長く野球を続けていて よかったこと・よくなかったこと
こんにちは、ゆるふわ魔王です。
今回は、魔王の趣味について語らせていただきたいと思います。
魔王の趣味 その① 野球
私は小さいころから野球が見るのもやるのも好きでした。
やるほうは今思うとよく飽きないなと思うくらい毎週毎週練習に行って、帰っては自主練していましたね。
時期で言うと小学1年生から大学3年生まで。
今やれと言われても無理でしょう。
野球やっててよかったこと
野球をやっていてよかったことをざっくり挙げると、
- 素直に人のいうことを聞けるようになった
- とにかく我慢ができるようになった
- 人とある程度はコミュニケーションをとれるようになった
です。
素直に人のいうことを聞けるようになった
人の(大人の)言うことを素直に聞けるようになったことです。世の中の常識とされることは自然とできているように思います。まぁ、その人たちが言っている常識が必ずしも正しいというわけではないですが。
とにかく我慢ができるようになった
野球の練習に限らず、何か反復的に行う時には我慢が必ずといっていいほどついてきます。特に冬の練習なんか野球となんも関係ないことばかりやりますからね。それも夏の大会に勝つためです。大きな目標のために我慢をすることは意外に得意かもしれません。
人とある程度はコミュニケーションができるようになった
野球というのは、一人ではできないスポーツです。私のような魔王なんかは、放っておかれたら誰ともしゃべらないで学生時代を過ごすことになっていたかもしれません。同じ目標を掲げて戦い抜いたチームメイトは一生の宝ですね。ただ、それでたくさんの人と仲良くなれるかというと、そうでもありません。
野球やっててよくなかったこと
逆に野球をやっていてよくなかったことも考えてみました。
- 野球以外のことをほぼ経験できなかった
- 大人(年上)が怖くなった
- なぜ?という疑問を抱きづらくなった
野球以外のことをほぼ経験できなかった
これは私自身の問題でもあるのですが、野球のことばかり考えすぎて他のことはほぼ考えられなかったですね。特に恋愛方面。野球部の中でもチャラいやつは彼女いましたけど、自分には必要ないとまで思ってましたからねw
大人(年上)が怖くなった
これは小さいころからずっとそうだったのですが、大人が怖くて怖くてしょうがなかった。特に監督が怖いw
監督だって人間なんだから、こちらとの距離の取り方なんて難しいんだろうな、、、と最近やっとわかってきましたが、小さい頃はずーっと怒鳴られないよう、ミスをしないようにやっていましたね。これは今も悪いクセになってしまっている気がします。
なぜ?という疑問を抱きづらくなった
これは良かったこと1.と相反してしまうのですが、コーチや監督に言われたことを噛み砕かずにそのままやるというクセがついてしまったことです。この練習やミーティングはなぜやっているのか、本当に必要なのかというメタ思考にたどり着きづらいと思います。言われた通りにやってたら怒られませんからね。
まとめ
以上が、ゆるふわ魔王が経験してきた、野球という趣味についてでした。
これはあくまで魔王が感じたことですので、他の球児に聞いてみたら違う答えが返ってくると思います。
ただ、当時の自分に伝えるとしたら、「野球だけが世界のすべてではないよ」ということですかね。世界は本当に広いですから。
to be continued...
世界征服に至るまでの道は長い。