ゆるふわ魔王始めます。

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おばあちゃん=モテない男!? おばあちゃんはなぜ若者に食わせようとするのか?を考えてみた

 

こんにちは。ゆるふわ魔王です。

今回は、

田舎のおばあちゃんはなぜ若者にたらふくご飯を食わせようとしてくるのか

問題について考察していこうと思います。

 

おばあちゃんの生態

 

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世の中にはたくさんのおばあちゃんがいます。

もちろん親族としてのおばあちゃんもいますし、全く自分とは血のつながりのない、おばあちゃんも存在します。

 

それぞれのおばあちゃんには、いろいろな個性があると思いますが、どのおばあちゃんにも共通して言えることが一つあります。

 

それは、

めっちゃ食べ物食わせてくる

 ということです。

(世の中にはおじいちゃんもたくさんいますが、特におばあちゃんの方がこの傾向が強い気がします)

 

もうおなかいっぱい!と言っているにもかかわらず、まだ食べさせようとしてきたり、

別に何か食べたい気分でもないときにもお菓子を用意してきます。

 

これ、魔王のおばあちゃんだけかと思っていたら、どうやらどの世帯のおばあちゃんもその気があるようです。

また、田舎になればなるほどその傾向は強くなるような気がします(魔王調べ)。

 

飯を食わせようとしてくる理由

でも、なぜおばあちゃんたちは若者にごはんをたらふく食わせようとしてくるのか。

理由をいくつか考えてみました。

 

生まれてきた時代背景によるもの

やはり現代まで長い時間を生きてきたおばあちゃんたちは、様々な時代を経験してきています。

もちろん、その中には今の時代では考えられないほど食料がなかった時代もあったでしょう。

その頃の経験から「食えるときに食っておけ」という文化が根付いていて、たくさんご飯を食べさせてあげよう、となるのでしょう。

今は逆に飽食の時代ですので、現代の若者にとってはそれが新鮮に映るのかもしれません。

食わせることを仕事にしてきたため

戦後日本では、 男は会社で働き、女は家庭を守る、という家族の構造で発展してきました。

そのため、おばあちゃんたちの中には専業主婦だったという方が数多く存在します。 

したがって、「家族にごはんを食べさせてあげる」というのが仕事の一つだったと考えられます。

ですが、今は子供は親元を離れ、別々に住んでいる、、、ということもあるでしょう。

おばあちゃんの使命として、たまに訪ねてくる孫や、全く関係ない若者に対してもたらふく食わせようとしてくるのではないか、と考えました。

 

自分が食えない分を分け与えようとする

 おばあちゃんたちは、エネルギーの効率が以前より悪くなっていることが多いでしょう。

そうなると、摂取するエネルギーも自然と少なくてよくなってきます。

要するに食べられなくなってくるのです。

自分はおいしいものをたくさん食べたいのに食べられない、、、そうだ、代わりにたくさん食べられる若者に食べてもらおう、という思考になるわけです。

 

なぜやめないのか?

いろいろ理由を考えてきましたが、 たらふく食べさせられる側にとっては苦痛になる場面も少なくありません。

普通に、おなかいっぱいだよ、と伝えても余裕でお菓子などを食わせようとしてくることもあります。

なぜやめないのか、と考えてみると、それが『一番善いこと』と思っているからでしょう。要するに善意100%です。

人の喜ぶ顔を見たい⇒食べ物をあげようとなっている感じです。

それが結果的にミスマッチとなってしまっているのでしょう。

 

おばあちゃん=モテない男と同じ!?

その構造を考えた時に、 似ているなーと思いついたのが、モテない男でした。

 

巷では、恋愛工学などが流行っていますが(私はその知識には乏しいです)、モテない男は自然と、女性に対して『非モテコミット』という「女性に対して何かをしてあげる」ことで好感度を上げようとする方法をとってしまっているらしいです。

 

デートでおごってあげる、プレゼントをあげる、など相手が喜ぶだろうなーと考えた結果、相手にとってはいわゆる「ありがた迷惑」となってしまい、フラれるそうです。

 

おばあちゃんたちを、このような男たちと同列に扱うのは若干気が引けますが、まぁ、人間なんて大体皆そんなもんなのかな、と思います。 

どう対処すればばいいのか

 食べ物をたらふく食わせようとするおばあちゃんにに対しての対処法は、いくつか考えられます。

きっぱりと「いらない」と言う

おばあちゃんに対しては、婉曲や比喩表現などは全く通用しません。ですので、「今はいらないよ~」ということを相手に伝わるようにきっぱりと言いましょう。あくまで、今はいらないがまたあとで食べる、という感じを出すと満足してくれるかもしれません。

 

数で攻める

こちらが一人だから、1人のおばあちゃんのアタックが集中するので、こちら側を増やしましょう。人数が多ければ多いほど負荷が分散されます。

しかし、多すぎると宴会モードに突入して、さらに食料を用意するおばあちゃんもいるかもしれませんので注意が必要です。

 

まとめ

 ここまで『田舎のおばあちゃんはなぜ若者にたらふくご飯を食わせようとしてくるのか』を考えてきましたが、一つ忘れてはならないことがあります。

それは、おばあちゃんたちは善意で私たち若者をもてなそうとしているということです。

ですので、いくらいらないからと言ってこちら側が否定しすぎると気分を悪くしてしまいかねません。

食べ物を通しておばあちゃんたちとコミュニケーションを図ろう、と考えると気分が軽くなるかもしれません。

 

 

 

to be continued...

世界征服に至るまでの道は長い。